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奈良市で天井から雨漏りのマンション 散水試験で雨漏り特定
【工事のきっかけ】
共用廊下2階の天井から雨漏りしているので、止めて欲しい。
基本情報
- 施工内容:防水工事
- 施工期間:5日間
- 築年数:築27年
奈良市のマンションで共用廊下2階部分の天井から雨漏りしているので、止めて欲しいとお問い合わせを頂きました。
現場調査時をして散水試験の手配をさせて頂き、溝からの雨漏りと特定しました。
溝部分のウレタン防水工事をご提案させて頂き、施工をお任せ頂きました。
雨漏り箇所の写真です。
天井のボードをめくると、アルミの骨組みなどから水が浸っています。
湿気で天井の中は痛んできています。
至急、散水試験を行う手配をさせて頂きました。
散水試験によりドレン周りや、溝に水が溜まっている状態の時に雨漏りする事が特定出来ました。
ですので、
溝部ウレタン防水によって処理させて頂く事になりました。
溝部のケレン、掃除作業の様子です。
溝にゴミや膨れがある状態では塗料は密着せず、すぐにめくれてします。
下地との密着性は防水工事にとっては重要なポイントになります。
セメントペーストを塗布し、下地調整を行います。
この作業で下地の凹凸をフラットにする事により、塗料と下地の間に隙間が出来ることを防ぎます。
下塗り剤のプライマーを塗布します。
この作業は下地と、ウレタン塗料の密着性を高める為に行います。
プライマーは接着剤のような塗料だとイメージして下さい。
入り隅(いりずみ)部分は雨が溜まりやすく、塗料が最も剥がれやすい部分になります。
コーキングを入れることに伸縮性に強くし、密着性も高めます。
コーキング自体にも防水効果があります。
ウレタン塗料を塗っていきます。
粘りけがあり、膜厚(まくあつ)が出るのが、ウレタン塗料の特性です。
腕の良い職人ほど材料をけちらず、しっかり厚みをつけて塗って行きます。
ウレタンを充分に乾燥させて後に、トップコートを塗布します。
トップコートとは保護塗料と呼ばれていて、水の流れを良くしたり摩擦を減らす役割をします。
工事が完了しました。
雨漏りが止まり、オーナー様にも喜んで頂きました。
溝部のウレタン防水の施工後になります。
耐用年数は12年~15年と呼ばれていますので、しばらく溝部から雨が漏ることはないでしょう。
1年後、3年後に定期点検を行いますので、その際に何かあれば、補修させて頂きます。
【工事完了後】
溝部のウレタン防水の施工後になります。
耐用年数は12年~15年と呼ばれていますので、しばらく溝部から雨が漏ることはないでしょう。
1年後、3年後に定期点検を行いますので、その際に何かあれば、補修させて頂きます。
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